ガンよりエイズより怖い病気!「認識疾患の症状  駄目シリーズ③

⑤肯定、否定
観点は皆バラバラで細かく見れば全く違うので、自分と相手が完璧に一致することはありません。目で見れば、お互い目は2つで鼻は1つで、同じ人間どうしですが、それぞれの意識の世界を観てみれば、自分と他人は地球人と宇宙人くらい違うのです。
それにも関わらず、私たちは、その状態でも人と出会わなければならず、相手の観点を肯定すれば、自分は大なり小なり我慢して相手に従わなくてはならず、ストレスが溜まります。
かといって、相手の観点を否定すれば、相手は怒ってしまいます。
自分の観点を肯定すれば、相手は我慢することになり、表面的には怒っているように見えなかったとしても、相手の中には我慢、諦め、妥協、怒りが少しづつ蓄積されていくのです。

肯定しても問題、否定しても、人間関係はストレスプレッシャーでしかなく、誰もが無意識的にしろ意識的にしろ、どんどん人と出会うのがめんどくさくなり、億劫になります。







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