こんにちは。
認識コンサルタントの新原千春です。
たくさんのクライアントさんの相談を受ける中で「自分に自信がない」という悩みをよく聞きます。
自信のなさは、自己肯定感の低さから来ますが、残念ながら自己肯定感の低さは日本は世界トップ。
日本人の83.2%は自分に自信がない!
日本青少年研究所が2010年、日米中韓の高校生7233人にとったアンケートがあります。
その調査結果によると、
『自分は価値のある人間だと思うか?』という質問に対し
「そうだ」「まあそうだ」と回答した高校生は
- アメリカ:89.1%
- 中国:87.7%
- 韓国:75.1%
- 日本:36.0%
日本が他国と比較して半分以下と極端に低いのが目を引きます。
また、『自分を優秀だと思わない』割合は
- 日本:83.2%
- 中国:32.7%
- アメリカ: 11.2%
『親は私が優秀だと思っている』割合は
- アメリカ:91.3%
- 中国:76.6%
- 韓国:64.4%
- 日本:32.6%
つまり、7〜8割の高校生が、「自分は優秀ではない」と思い、かつ「自分は優秀だとは思われていない」とも思っているのです。
他国と比べてここまで極端に日本人が偏っているということは、もう個人の問題ではなく、何か国ごととしての原因がありそうです。

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