観点の問題③固定性・流動性

観点の問題③固定性・流動性

 

自分の軸がない・・・・

自分の確固とした意見がない・・・・

 

Aさんの意見を聞いたら「確かにそうだ」と思うし、

Bさんの意見を聞いたら「なるほどな」と思う。

Cさんの言っていることも最もだと思う。

みんなそれぞれに納得できてしまう。

相手によって自分の観点がコロコロ変わってしまうカメレオン状態。

 

 

皆さんはこんなことありませんでしたか?

私はこんなことばかりの人生でした。

 

中学校の時、友達が友達の悪口を言う。

そういいたくなる気持ちもわかる。

でも、悪口を言われてる友達と話すと、その子がそうなってしまう背景もわかる。

クラスの女子達がその子の悪口を言ってる時に自分もそこに重ねて悪口を言う事はないけど、だからといって自分の意見をハッキリ言うわけでもない。合わせて一緒にいる。

心の中は何かモヤモヤ・・・・

でも、それぞれの気持ちも分かるから、どっちがいいとか悪いとか言えない。

 

会社の会議でそれぞれが自分の意見を言う場面。

いろんな角度からいろんなことが言える気がして、何を基準に自分の意見を言ったらいいかわからない。

そんな中で自分が真っ先に意見を言うのは周りからどう思われるか怖いし言えないし、言える主張もない。

周りを伺う。誰かが話し始めて、それぞれの意見に「ふむふむ、なるほど」

ある程度意見が出そろってきて、少しづつ全体が見えてきたら、誰かと誰かの意見のいいところを足したような意見を言ってみる。

誰より一番に、「私はこうしたい!」と自信を持ってハッキリ言うことはないし、自分の明確な主張はない。

 

このように、自分の観点がコロコロ変わってしまう状態を「観点の流動性」と言います。

 

でも、「こんなにコロコロ変わる自分は嫌だーーーーーーー!!」

と思って、「誰が何と言おうと、私の意見はこうなの!私はこれでいく!」と自分の意見、観点をビシッと固定するのが良いのでしょうか?

 

それはそれで、自分の観点だけに固定したら、相手の立場、観点に立って考える事が難しくなってしまいます。

そんな人だらけでは、一緒に皆で物事を進める事ができません。

 

観点は、流動しても問題。固定しても問題。

では、どうしたらよいのでしょうか?

 







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