この時代を生きていく上で、何を頼りに生きていったらいい?

今は激動の時代です。

世の中に出回る情報も膨大になり、今の子どもたちは、私たち大人が30年かかって得た情報を1日で得る、 とも言われています。

私が小学校の時の夢は、ケーキ屋さんや、お花屋さん、中学校の時の夢は先生でしたが、今後、AIの進化によって人間が今までやっていたことはAIが代替してやってくれるようになるとも言われており、今ある職業はなくなっていき、そもそも「働く」ということの概念自体も変わっていきそうです。

これからの人類の未来に何が待ち受けているのかを思慮深く考察していると評価が高く、35ヵ国以上で400万部突破の世界的ベストセラー となった「ホモ・デウス」の著者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、今後人類は、AIを活用することができる一部の特権階級と、それ以外の無用者階級で大きく分かれる、と言っています。

こんな時代に、私たちは何を頼りに、どんな能力を身につけておくべきなのでしょうか?
AIに出来ないこととは一体何でしょうか?

未来学者のアルビン・トフラー氏は言っています。

「今の時代は人間に対する再定義が必要だ」と。

人間とは何?

人間である私とは何?

これからの時代を生きていくのに一番最優先で必要なこと、頼りになることとは、人間、自分に対する再定義と、そこから、AIに出来ない分野の能力を自ら開発していくことです。










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