行動が遅い人と早い人の違いとは何でしょうか?
同じことが目の前に来た時、行動が早い人と遅い人がいます。
皆さんは、「やったほうが良いのはわかっているけどなかなか取り組めない」という経験はありませんか?
行動が遅い人の特徴のひとつに「未来の結果を気にしすぎてしまう」というのがあります。
「これをやって、私は本当に結果が出せるのだろうか?自身がない、、、」
「うまくいかなかったらどうしよう?」
「これはやるべき価値のある事なんだろうか?」
そんな考えが頭の中でグルグル駆け回り、なかなか目の前のことに集中できないのです。
でも、考えてみてください。
結果成果は、「今ここ」の蓄積の積み重ねによって創られます。
そして、環境や状況、相手など、自分以外の要因が絡む場合は、自分だけで結果成果を決める事はできません。
結果を出すには、まずは結果がでる仕組み通りに計画を立て、それを実行しながらその時々で今ここの状況を客観的に把握し、修正、進化させながら結果に向かう事が大事です。
それにも関わらず、行動が遅い人は、まだ何も取り組んでもいないのに未来に待つ結果ばかりを意識しすぎて、「今ここで出来る精一杯の事」をないがしろにしてしまうのです。
あなたは、今ここ出来る事を精一杯やることだけに集中できていますか?
「そう言われても、頭ではわかるんだけど、どうしても未来が気になってしまう」
そんなあなたは、まずはなぜ自分が未来の結果を気にしすぎてしまうような思考パターンになっているのかの原因をまず知りましょう。
そして、状況、環境、人に流され、追われて未来に不安ばかりする時間の使い方をSTOPさせ、今ここに集中しながら自分の意志で動いている時間をSTARTさせましょう。
その時間の蓄積によって、結果は自然とついてきます。
あなたは、今ここ出来る事をノビノビと精一杯ただやればいいのです。
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