Profile

 

  • 1979年 名古屋うまれ
  • てんびん座
  • AB型
  • 住んでる場所:福岡市
  • 好きな食べ物:マンゴー、ビール、チョコレート
  • 趣味:旅(今まで訪れた国は30か国以上)、二度寝。三度寝。

 

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一体何をどうすればいいんだう?

 

小学校の頃、TVのドキュメンタリーでフィリピンのゴミの山で自分と同じ年齢の少女が、両親を亡くし、3歳、4歳の弟妹を食べさせるためにゴミの中から売れる物をあさって暮らしているのを見た。衝撃的だった。

私はたまたま日本に生まれたから、安全で、両親もいて、ご飯が十分に食べれて、あったかい家がある。学校にも行ける。

地球上のどこに生まれ落ちるかで、こんなにも差があるなんて。。。。

地球のどこに生まれても、皆が最低限の暮らしは出来る様になるにはどうしたらいいんだろう?

 

その疑問を抱きながら、私は大学では、国連のUNDP(国連開発援助計画)でTOPをやっていた日本人が大学教授をしている大学に入学し、国際開発や環境問題についてを学び、サークルはフィリピンのスラムに家を建てに行くNGO、そして、果てには大学を休学してアメリカのNGOの地域開発援助プロジェクトに参加し、ブラジルでの開発プロジェクトに携わった。

しかし、貧困問題を解決しようと思えば思う程、見えてきたのは、既に出来上がってしまっている貧富の格差を生み出す巨大な経済システム。私がどれだけ現地でその地域が潤うように援助をしたところで、対処療法にしかならない・・・・

根本的に貧困問題は解決しない・・・・・

 

ならば、経済システムをつくっている日本を含めた先進国の人の意識を変える事だ!

 

自分の隣の人の喜び、悲しみを自分のことの様に思えなければ世界の他の国の人たちの暮らしを自分ごととして捉える事なんてできない。

どこまでを自分事と捉える事ができるか?

日本に住んでいる一人ひとりのそこが変われば、世界に影響力がある。

 

では、今の人間の意識、価値観とは一体どのようにできるのだろう?

そして、それはどうしたら変わるのだろう?

そんなことを教えている教育はないのか?

 

とにかく、問題解決ができる人になりたかった。

私は必死で探した。日本。世界。

 

でも、見つけられなかった。

無力な自分。

ちっぽけな自分。

何も出来ない自分。

 

失意の中、一般企業に就職し、ひとまず仕事に打ち込んだ。

生涯教育をやている会社の大学入試事業部の営業。

はじめはやった事ないことばかりで、やりがいもあった。

高校生の進路の相談にのり、その子の夢を応援する。

営業なのでノルマもあり、毎日数字をあげられるのかのプレッシャーにさいなまれることも多かった。

それでも経験を積み、数字をあげ、後輩を育成するポジションも任され、実力評価だったので25歳の頃には、他の会社の30代、40代がもらうような給料をもらうようになった。

毎日は忙しく、仕事しかしない日々だったが、会社一丸となってみんなで売上目標に向かう団結感は好きだったし、いい先輩、上司に恵まれてよくしてもらった。毎年クリスマスには、会社が海外旅行に連れて行ってくれ、ヨーロッパやオーストラリアの5つ星ホテルに泊まってきらびやかなパーティーがあった。

それはそれで楽しかった。

 

でも、初めは充実していた社会人生活も、3年過ぎたあたりから、今後のことを考えるようになった。

悪くない仕事。周りからもそれなりに認めてもらえるようになったし、やりがいもある程度ある。

でも、とにかく忙しく目の前のことに終われる日々。

私はこの仕事をずっとやりたいんだろうか。。。。。?

 

答えはNOだった。

 

私はやっぱり、何かしら自分が働くことで、もっと世界の問題を解決することにダイレクトに携わる仕事がしたい。

 

もう一度探してみよう。

 

 

上司は初めは引き止めたが、私の決心が固いのを知ると、「お前がやりたいことがあるんだったら」と快く送り出してくれ、私は会社を辞めた。

そして、JICA、国際センター、NGO、新しい教育をしてそうなところ、などなど、沢山のところを調べ始めた。

 

一生、自分のエネルギー、時間、すべてを投じても惜しくない、

これが私の使命だと胸を張って言える、

そんな仕事がしたかった。

 

しかし、同時期に、同姓していた彼氏との関係が上手くいかなくなり、私の心はかき乱され始めた。

きっかけは、小さな価値観の違い。

私の愛情表現と彼の愛情表現のくい違い。

だけど、そういう積み重ねで、毎日イライラすることが増え、ケンカが増え、私の心は今までないくらいアップダウンするようになった。

「なんでわかってくれないの!?」

心の中にはそんな悲鳴や怒りが渦巻き、彼といても1人でいても泣くことが多くなった。

人に対して、こんなにも怒りを覚えたのは初めてだった。

そんな自分にも動揺した。

 

「争いのない世界を創りたい」という大きなVISIONがあったが、一緒に住んでいる一番身近な人を愛する事ができない、価値観がぶつかった時、自分の正しさを譲る事ができない。私が隣の人に戦争を仕掛けてしまう。

私の中にも戦争の火種があるんだ・・・・

そんな自分を責め、自分の心の中も戦争状態だった。

 

苦しい・・・・・

誰か助けて・・・・・

 

 

なんとかこの地獄を抜け出したくて、

いろんな本を読んだり、心理学をかじってみたり、著名な人の講演会に行ってみたり、ヨガをしてみたりetc….

いろいろやって、毎回、その時は心が穏やかになるけど、継続できない

根本的に変化できないことに絶望し、もう人と人は分かりあう事なんて不可能なんだ。

期待するから傷つくんだ。

もうこんなもんだと諦めて生きて行く方が楽だ。

そう思っていた人生の絶望の時、

私はnTech(認識技術)に出会った。

 

「人と人は分かりあう事ができない原因がある」

 

原因のことを語る人に、初めて出会った。
そして、そこで語られていた内容は、ものすごく斬新だった。

 

もしかしたら、ここだったら私は変化出来るかもしれない・・・・

 

私は最後の望みをかけて、数か月分のお給料をはたき、

清水の舞台から飛び降りる気持ちで、nTech開発者がやっているセミナーに参加した。

 

そして、すべてがわかって、私は本当の自分に出会った。

 

そこでは、シンプルな数式たった1つで、人間の意識の作動原理、宇宙の作動原理、そして人間の歴史文明の成り立ち、時代の流れ、すべてを説明していた。

 

ああ、そういうことだったのか・・・・

 

涙が溢れて止まらなかった。

 

春の雪解けの時期、温かい太陽の日差しで凍てつく氷が解けていく様に、

私の心の中にあった悲しみ、絶望の氷が解けていき

私は今まで感じた事ない安心感と、心の深い所から湧き上がってくる感動を感じた。

 

誰もが本当の自分に出会うことができる。

 

諦めてしまった自分の可能性

諦めてしまった人間関係

どうせ人生こんなもんだと思いながらも、どこかで諦め切れなかった。

 

諦めなくてよかったこと、あなたにも知って欲しい。

もし気になった方いれば、連絡ください。