あなたはいつも、何かを探していませんか?
無意識的にかもしれないけど、いつも。いつも。
小さいころも。
大人になっても。
ひとりでいる時も、
誰かと一緒にいる時も、
探している何か。
夢を描いてみても、みつからない。
友人といても、みつからない。
愛する人をつくっても、みつからない。
どれだけ美しさを得ても、みつからない。
一生懸命仕事をしてみるけど、みつからない。
お金を儲けてみても、みつからない。
旅をしてみても、みつからない。
時間の自由を得ても、みつからない。
便利で豊かな生活を得ても、みつからない。
何度生まれ変わっても、みつからない。
ずっと、ずっと、それがほしいのに、みつからない。
私とは何者なのか?
どこから、どのようにきて、どこへいくのか?
私たち人間がずっとずっと追い求めている何か。
いつもいつも、私たちを突き動かす何か。
カントは、私たち人間は「もの自体」を認識することはできないといった。
私たち人間が語りえない「それ」
物理学者たちが、存在をわけてわけて、たどり着こうとしている「それ」
アインシュタインが晩年追求した宇宙の中の4つの力を統合するたった一つの力「それ」
宗教者たちが「神」と表現している「それ」
今まで私たちが700万年の時をかけて追求してきた、「それ」
でも、どれだけ探しても、
「それ」しかないにのに、現実には「それ」がない。
ただ、私たち日本は、その中でも「それ」そのものの生き方を実践しようとしてきた。
白人至上主義で激しい人種差別が当たり前の時代に、そこにNOをつきつけ、人種差別の格差をとろうと闘った日本の姿は「それ」からくる絶対平等の精神そのものだった。
原爆をおとされ14万の国民が亡くなっても、アメリカを恨まない日本の姿勢は「それ」からくる真理の博愛そのものだった。
そして、今、私たち日本、そして人間は大きな転換期を迎えた。
1996年、日本の福岡でNoh Jesu氏の奇跡の発見。
なぜ、「それ」しかないのに、現実には「それ」がなかったを美しく解き明かす。
今まで誰も語ることができなかった、「それ」と「現実」の関係性。
彼は、自分の発見した世界を26年かけて体系化し、誰もがそれを理解できるようにした。
「それ」しかないのに「それ」がない現実で生きる時代がやっと終わる。
誰もが「それ」を自分の外に追い求めるのではなく、「それ」そのものとして生き、現実にも「それ」を活用する生き方が始まる。
私も、彼と出会い、生き方が360度変わった。
2021年が終わり、2022年が始まる。
大和魂が呼吸をはじめている。
日本から新しい時代が始まる。

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